テストスコアを評価してもらう¶
フォーカス¶
このプログラムでは下記をポイントにプログラムを行います。わからないことがあれば検索、または質問しましょう。
if文の使い方
演算子の利用
if文¶
if文は、「もし〜するなら実行する」など分岐処理をする時に使います。
書き方としては、下記です。
if 条件式:
条件が正しい時にする処理
else:
条件が正しくない時にする処理
演算子¶
計算する時や真偽を確かめる時の演算子については下記の通りです。
演算子 |
説明 |
例 |
|---|---|---|
算術演算子 |
数値演算を行う |
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加算 |
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減算 |
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乗算 |
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除算(浮動小数点数で結果が返る) |
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整数除算 |
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剰余(余り) |
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累乗(べき乗) |
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比較演算子 |
値を比較する |
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等しい |
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等しくない |
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より大きい |
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より小さい |
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以上 |
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以下 |
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論理演算子 |
論理的な操作 |
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両方が真であれば真 |
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いずれかが真であれば真 |
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否定 |
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代入演算子 |
値を変数に代入する |
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代入 |
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加算代入 |
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減算代入 |
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乗算代入 |
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除算代入 |
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整数除算代入 |
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剰余代入 |
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累乗代入 |
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ビット演算子 |
ビット単位で演算 |
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ビット論理積(AND) |
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` |
` |
ビット論理和(OR) |
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ビット排他的論理和(XOR) |
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ビット反転(NOT) |
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左シフト |
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右シフト |
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メンバーシップ演算子 |
シーケンス(リスト、タプル、文字列など)のメンバーか確認 |
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存在するか確認 |
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存在しないか確認 |
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同一性演算子 |
オブジェクトの同一性を比較 |
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同一のオブジェクトか確認 |
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同一でないオブジェクトか確認 |
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条件演算子 |
条件に基づいて値を返す |
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条件が真ならxを、偽ならyを返す |
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実装¶
if文を使ってスコアによってコメントが変わるプログラムを書きましょう。
score = 60 # 好きな点数を書いてみよう!
if score <= 80:
print("さすがです!素晴らしい!")
print("次もこの調子で頑張ろう!")
else:
print("YELLで一緒に学ぼう!")
上のコードをいじって遊んでみてね!